痺れ

14:起床時の手先の痺れ

この投稿は5分で読める投稿です✨

こんにちは☺️

最近下肢が多かったので、今回は手に関する投稿です。

 

1.痺れの箇所による要因の違い

 

-痺れはどこに現れているか?

そもそも痺れは、神経が何かしらの要因によって圧迫/損傷され、伝達が遮断されたことにより起こります。

遮断された箇所により痺れの現れ方も異なります。

(損傷の場合は怪我など背景が容易に想定されるため今回は省きます)

 

神経根部位が遮断された場合、

支配している皮膚神経支配(感覚の支配)に沿って痺れは下記のように現れます。

【引用:プロメテウス解剖学アトラス 解剖学総論/運動器係第3版 p.379】

 

神経はその後、細かい神経に別れて抹消まで走行します。

抹消性皮膚神経の支配領域は下記の通りですので、下記の部位に痺れが現れます。


【引用:プロメテウス解剖学アトラス 解剖学総論/運動器係第3版 p.379】

似ているようで、痺れが現れる場所は根本と抹消では異なるので、この区別は出来ます。

 

-体勢、時間帯により痺れの程度は変わるか?

次に、どこが遮断されているか、絞り込んでいきます。

 

そのためには、

・一日中痺れを感じるのか?

・一日の中でも痺れの程度に変化はあるか?

・体勢によって痺れを感じないことはあるか?

など細かく分析して必要があります。

(これはご自身にしか分からないことですので、メモを取るなどしてご自身で違いを分析してくださいね)

 

末梢神経の遮断の場合、

首から下の筋肉による圧迫が想定されますので、腕の曲がり角度、腕のポジション、手や腕に力を入れる、などにより動きや体勢により痺れの現れ方は変化します。

神経根付近の遮断の場合は先ほど書いたように末梢神経ではないと分かれば特定できます。

 

表題にも書いた起床時はその一例です。

例えば。

表題で出した起床時に、下記の範囲に満遍なく痺れを感じたら

第6頚神経の圧迫が起きていたと想定できます。

 

一方、

下記の範囲のみで痺れを感じたら

末梢神経である正中神経走行のどこかで圧迫を受けていたと想定できます。

寝ている間、肩甲骨が上がり胸が詰まる体勢になっていた、肘が曲がっていた、腕が身体の下にあった、などが考えられます。

 

2.痺れを感じた際の対処

痺れが1週間以上途切れることなく続き、痺れの強さも全く変わらない、のであれば部位を特定して原因を解消することをお勧めします。

ぎっくり腰と同じで、硬くなった筋肉も程度が弱ければ動いているうちに次第に過度な緊張は解かれて緩んでいくものなのです。
1週間以上続く場合は、硬さが強すぎて自然に緩むまでは時間がかかるor自然に緩む可能性は低い、場合があります。

解消するとは言え、頸椎付近の圧迫か、末梢での圧迫かは判断できても、圧迫部位を特定するには神経走行の知識があることと筋肉状態を見極められる必要があります。

セルフでは・・・

と思われるかもしれませんが、下記の方法であれば走行知識がなくともある程度絞り込めます。

 

末梢神経圧迫の場合、

◉手先の痺れの場合

①首下から手先までの箇所で筋肉が硬い箇所はないか?

②硬い箇所を解す/動かす/掴むなどして痺れの程度に変化はあるか?

をすることで絞り込める可能性は高いです。

ここかな?

と思う箇所があったら、徹底的に解して伸ばしてみてください!

多少なりとも変化が表れたら原因である可能性は高いですよ✨

 

長年の痺れになると硬い箇所が増え特定には時間がかかりますが、現れて日が浅ければ、特定も硬さの解消も早々に出来ます

しばらく様子を見よう、は1週間、長くても2週間。以降も痺れ程度が同じで軽減する様子が見られないのであれば解消のための行動をとり始めてみてください😊

ご自分では解消が難しそう、長年続いているから無理かもしれない、などお悩みの方は一度ご相談くださいませ✨

 

 

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