ガチガチ硬すぎ。この筋肉どうにかならないの。

残すは、首のみ!ラスボスを如何にして攻略するか⁉︎スマホ首も一撃させる方法

1.痛みや違和感がなくなった、その先こそ大事な時期です

人のからだというのは本当に繊細で複雑ですね。

痛みを取りに来院頂いているのだから、早く取り除きたい、とこちらも思いつつ、からだというのはあっさりこちらの思う通りに変化はしてくれませんね。

からだからしたら、こっちだって色々あるんだ!と思っているかもしれません。

痛みも違和感というのは、ちゃんと存在意味があり、これ以上からだに頑張らせないで!かもしれませんし、この辺りでケアしとこう?かもしれません。生存サインなわけですよね。

今回は、背中に怪我をされ、その程度が強かった為に腰が動きにくくなり、体幹を引き上げられなかったお客様。

以前にも書かせて頂いた方ですが、とても良くなられてこちらも嬉しい限りです。

ただ、、

姿勢がまだもう少し!なのです。重力に逆らう(寝る以外の動作)と背がどうしても丸くなってしまう状態が残っています。

これは高齢の方にはよく見られることで、体幹を引き上げ続ける力が弱く重力に負けてしまうですよね。てすので怪我の影響、というわけではないのですが、これからの生活を考えるともう少し楽に姿勢をキープ出来ると良いんですよね。

長時間歩くと疲れてしまう様ですし、ここを放置しておくとどんどんからだを引き上げる力が低下し起こせなくなる可能性もあります。

え、筋トレするの?

いやいや、そうではありません。単に筋力が低下しているわけではありません。まだやることは残っているのです。

背が丸まりやすい、ということは丸まりやすい原因がある、ということなんです。

人のからだというのはなるべくしてそうなるものです。その要因に歯向かって外側を強化(筋トレ)しても骨折り損になってしまいます 

2.どこが要因で体幹が丸まってしまうのか?

では、どこをアプローチしていくか?

それが、そう、です!

背が丸くなってしまう、猫背になってしまう、そういったお悩みをお持ちの方。あなたの背はどこから丸くなっているかご存知でしょうか

人それぞれ違うんですよ、この背の丸まり方は。

正確には、脊椎のどこから曲がっているか、が違うのですが。

首の方もいれば、胸辺りの方もいる、腰の方もいます。姿勢が悪い、姿勢良くしなきゃ!胸ピーン!と安易に胸を反っても効果的とは言えないんですね。

・・というより、どのケースの方であっても胸ピーン!と張る(胸を反らせる)のは良くないです。胸郭は力を抜く場所で背が丸くなる際に胸郭は単に引っ張られて丸くなっているだけなんです。

胸郭に力を入れる癖がついてしまうと後々直すのが厄介ですよ。

これはまた後々に姿勢のことで書きますね。

今回は首、ですが、脊椎が曲がっているというよりは、頭部が前に出すぎて頚椎と胸椎の間の位置から、前に倒れるしかない状況が作られているのです。

脊椎だけ見るとこの様に、首と胸との境辺りから曲がり始めているのです。

顎が出て頭が前へ前へ出ると更に頸部と胸部のズレは大きくなります。この場所は人それぞれですが、肩甲骨の上辺りから丸まっている方はこの様にズレてくる可能性があります。

これは変形、というよりは筋肉が硬くなり引っ張られこの様になってしまうのです。

この状態が長期に渡ると、筋肉ではどうにもならず変形→骨の変形、となって不動のものになってしまうのです。

変形は疾患でもない限り、骨から起こるわけではありません。筋肉の硬さによりバランスが崩れ引っ張らて起こります。筋肉によるズレの段階でなんとかすることが良くなるか、ならないか、の境目です。

レントゲンで例えズレている、と言われていてもそれはまだ筋肉の硬さから生じているズレかもしれませんので諦めないで下さいね。

この状態で長時間座る、立つ、と重力に抗していると、頭を支えきれず顎が前に出て更に頭は前方に動き、それに乗じて背中はどんどん丸くなります

その方が楽ですから。高齢の方の場合、腹部背部の力が弱くなっているので、体幹を支える力が弱まっているので余計に下に前に崩れていきます

3.首が前に出るのを阻止したい!

ではこの首。なぜ前に出てしまうのか?

首の筋肉に引っ張られてではありますが、引き金となっているのは重ーい頭です。

ずっしりと重い頭が悪い姿勢を繰り返したことにより前に前に倒れ、倒れまい!として首が一生懸命支えて硬くなり、後に引けなくなりこの位置で固まってしまったのです。

最近よく言われるスマホ首、ってやつですね。

若い人でもスマホ首姿勢続けてたら戻らなくなりますからね。

こうなってしまったらどうにもならないの?

いえいえ、先ほどもお伝えした通り、骨の変形まで進んでいなければまだ間に合います

引っ張られている筋肉を緩め、

顎が出ないように頭を常にバランスよく支え、

不安定な姿勢を辞めて、

負荷のかからない姿勢が取れるように癖つけることができれば、

良くなっていきます。

どれくらいで良くなるかは、不安定な頭が前に出てしまう姿勢をどれくらい続けていたか、首は今そもそもどれくらい動くのか?によって変わってきます。

筋肉が頑丈な硬さで、自分で動かしても首が動かず頭を後ろにスライドさせられない方はセルフケアだけでは厳しいかもしれません。施術でしっかり緩めてからケアを始められると良いかもしれません。

首動く?頭を後ろに?どれくらい?と思われた方は壁に踵、臀部、背をつけてその状態で顎を引いて頭を壁につけてみてください。

難なくできた方は首の可動性がありますね。力をいれないとつかない、もしくは力をいれてもつかない!という方はかなり首が動かなくなり頭が前に出てしまっているかと思います。

負担のない綺麗な姿勢は、背がピーン!となっているよりも、頭が骨盤の延長線上に乗っているかどうか、が大事です。

その姿勢が取れれば自然と胸郭の力は抜け、肩甲骨も下がり、肩も力を入れずとも開くようになるんです。まぁ、この姿勢を作るには骨盤を立てて、体幹が引き上げられていて、など他の部位のバランスも重要なのですが。

首がまだ動くうちに緩めて背が丸るまってしまうのを解消したい!方はこちらのセルフケアをやってみて下さい。

4.セルフケア方法

首の筋肉は細かく繊細ですので、やり過ぎない、これは十分注意して下さいね。

まずは首の後ろ側です。

・首の後ろを動かす

今回はどの筋肉が、と細かいことは抜きにしてこちらの動画をご覧ください。

①後頭部、首のすぐ上に両手を当てる

②軽く圧迫しながら首をゆっくり伸び縮みさせる

次は首の前側です。

・首の前を動かす

①顎関節の下、首の付け根部分を両手で触れる(硬い部分を探してください)

②軽く圧迫しながら首をゆっくり伸び縮みさせる

③動画ではやっていませんが首を左右に動かす、倒して見ても良いですね

ここからは緩み易くする為のプラスαです。

・目頭、顎から首の筋肉を緩め易くする

首の筋肉を緩め易くする為に緩ませる部分は幾つもありますが、その内の一部をご紹介しますね。

①目の横に指三本横に添える

②軽く圧迫を掛けたまま、反対側の手で首を触り少し伸ばす様に首を倒す

③顎関節に手をあて口を大きく開ける

④口を大きく開けて喉を開く

念押しでこちらもご紹介しますね。

・頭部の筋膜を緩ませる

筋膜は全身にあり、勿論頭部にもあります。

頭部の筋膜の滑りが悪くなってくると首の筋肉も緩みにくいです。

因みに、頭部の筋膜は顔のたるみ、小顔にも効果絶大ですよ♪

下を向くことが多い、表情筋をあまり使っていない、目が疲れる、頭が重い感じがする、などあると顔の筋肉や皮膚はどんどん下に下に下がってしまいます。表情筋を動かし筋肉を使うだけでは中々上がりません。それが頭部の筋膜の滑りを良くするとあらびっくり、顔の筋肉皮膚も引き上がるのです。

私も仕事中はマスクを付けることが多く、マスクを付けていると顔がたるんで引き上がりにくくなってしまうのでいつもこれをやっています。女性は特に柔らかいので下がりやすいので要注意ですよ。

①頭部を両手で挟む

②軽く圧迫をかけながら頭部全体を上に向けて動かす。持ち上げる感じです。

③手の位置を変えて全体を緩ませていく

・緩めるだけでは不十分!

勿論、緩めるだけでは不十分ですよ。

意識して頭を骨盤の延長線上に乗せる様に、首に負担をかけないことが大切です。

ついた癖は自分で意識して変えていかなければ変わらないのです。

私も首が前にでやすく、仕事上下を向くことも多いので意識して顎を引く様にするだけでなく、小まめに緩めることも必須となります。

こればっかりは施術でどうなることでも無いんですね。勿論、緩めることでキープしやすくなります。ですが、脳みその力は強いのです。

元に戻ろうとする力、馴れ親しんだ姿勢にしようとする力、無意識の力は気づくと働き始めてしまいます。

施術で緩んだからだ。きっと緩んだ直後は良いからだの状態がわかるはずです。その状態を脳みそにインプットさせるのです。

癖を変えるには一回では難しいと思います。

ですが、根気よく、緩めて戻って、緩めて少し戻って、緩めて僅かに戻って、緩めて戻らなくなる、と繰り返し定着させていくと気づけば良いからだの状態を維持することができる様になっていますから。

顎を引いて、視線を高く!

良いからだの状態をキープして、より痛みや違和感のでないからだを目指してくださいね。

 

fumi

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