この投稿は、5分ほどでチャチャっと読める投稿です♪
こんにちは😊
今回の投稿は、足の挙げにくさ、について以前から気になっていたことが解明しましたので😆書いていきます♪
以前からお客さまの方々から「お腹が邪魔で足が上がりにくい」とお聞きしていました。
エピソード:歩く時に足を外に開いて歩く癖を変えて頂くために、気になり始めたこととして「お腹が邪魔で足があがりにくくなって、足を外に開いてあげるようになった」とお聞きすることが多く、要因追求のために気になっていたことでした。
お腹・・・
ほんとうに??
もしですよ🤔
本当にお腹が邪魔で足があがりにくいとしたら、お腹は体幹の二倍以上大きくないとあげにくくならないのでは?と思いまして。
でも、皆さまここまでは出ていないのです。
ではなぜなんだ🙄
・・・・
はっっ!😲
もしや、骨盤の角度じゃないか!??
先にこちらの画像をご覧ください✨
これ。
どちらも「股関節の角度」は同じなのです。
でも、足のあがり方は圧倒的に異なります。
そうなのです😆
お腹が邪魔で足があがりにくいと感じていたのは、骨盤の傾きの違いによってそう感じてしまっていた、のです!!
足をあげる、動作は「股関節の屈曲」の動きです。
股関節の動きは、骨盤と大腿骨の角度によって決まります。
画像の通り、足があがっていなくても股関節屈曲角度は出ています。
ここから、足があがった状態に持っていくには、骨盤を後に傾ける必要があります。
骨盤を後に傾ける動きは、腰椎を少し丸めながら、軸足の股関節伸展の動きが必要です。
普段腰椎の動きが出にくい(反り腰・丸まっていることが多い)のであれば骨盤の動きは出にくいですし、
大臀筋とハムストリングスが弱化していれば軸足の股関節伸展の動きは出にくいです。
ですので、
足があげにくい状態が今気になる方は😊
・仰向けで足を挙げた時にお腹まで足をあげられるか?
・座って骨盤を後に傾けながら足を挙げた時に、お腹まで足をあげられるか?
をまずチェックしてみてください✨
どちらもOK👍
でしたら、それはお腹が原因であげにくい訳ではありませんので、
・腰椎の動く範囲を復活させる(骨盤の前への傾き、後への傾きどちらも容易にできるように)
・股関節周囲の筋肉バランスを整える
・股関節伸展の力(大臀筋とハムストリングス)を復活させる
を試してみてください✨
足があげにくいこと自体も身体からの改善サインではありますが、皆さん「大したことではない」と思われ対策を取らず、その状態が続いた為に”代償動作”が起きまくり足の痛み・腰の痛みなどが起こる方が本当に多いです。
身体の違和感、異変は確実にその後の身体の不調に繋がります。
それが数ヶ月先ならまだ良い方ですが・・・
数年、数十年後になると代償動作の積み重ねによって改善までは本当に時間がかかります💦
(でも改善はしますよ!!大丈夫です☺️)
今現在、
違和感で止まっているなら、
軽度の痛みで止まっているなら、
今から改善対策をすることを是非是非お勧めします✨
身体と心は繋がっているから😊
身体が元気でないと今普通にできていることも出来なくなりますし、これからやりたいと思っていること、思う存分出来なくもなる😢
特別なことでなくとも、料理洗濯掃除、近所への買い物、旅行、ゴルフ、お子さんやお孫さんと遊ぶ、ワンちゃんとの散歩、毎日のあらゆることにあなたの身体が使われている。
その何気ない動きで毎度、痛みが起きていたらどうでしょう??
ストレスの蓄積度合いは尋常ではありませんね💦
少しの違和感、異変。
大したことない、で済ませないでくださいね😊大事な大事なあなたの身体からのサインですよ✨
対策が思うようにいかない方は赤羽までお越しくださいませ♪あなたの大事な身体、一緒に改善させていきましょう☺️