こんばんは。
本日は、手を使いすぎた後にお勧めのエクササイズです。
エクササイズ、としたのは、いつもの緩めるメンテナンスではないからです。
今回は、
手や腕を使い続けることによって固まりまくってしまった”ローテーターカフ”を動かすエクササイズなのです。
ローテーターカフは肩関節を安定させて、自由に腕や手を使えるようにしてくれる筋肉ですが、詳しくはこちらをご覧くださいね。
✔︎デスクワークが続き肩が上がってしまっている
✔︎肩の表面というよりは、深部の中の方に違和感痛みがある
✔︎肩は頻繁に動かしているつもりなのに硬い
✔︎腕の力が抜けない
✔︎首の詰まりもある
方は特にお勧めです。
※この方法は、肩関節に不安がある方は少しずつ行って試してみて下さい。初めは、どの方も重りなしでやってみて下さい、そして初めはやりすぎないで下さい。
エクササイズと共に、本来、肩がどれくらい動くものか、”十分に動いている”かどうかの基準もやりましたので参考にしてみて下さい。
結構、自分が思っているよりも動いていないですよ!
このケアをやることで、痛みや違和感の場所が「移動する」「変わる」方もいるかもしれません。
例えば。。
・肩甲骨の奥の奥がなんか引っ張られている様な、違和感。
・後ちょっとの気がするが、どこに違和感があるのかわからない
・首の違和感が残る
など。
そういう場合は、他の筋肉の硬さが取れずに引っ張られている、からです。
施術途中のお身体でもよく起こることでして、確認しながら深部まで順にどんどん取っていくわけなんです。
それがどこかは・・人によって違うので何とも言えませんが、前鋸筋、はかなりの確率で残っている可能性があります。
また後日、アップしようと思いますが、既存の動画で前鋸筋へのメンテナンスもあるのでこちら、やってみて下さい。
前鋸筋
↓肩甲骨と肋の間を離すように動かす
↓ 肩甲骨の後ろ側もかなり硬くなっています。そして、体側も。
↓ 肩関節をグラグラにするのも大事です。
肩凝りの原因は様々です。
使い方によっても硬くなる場所は異なります。
何より、痛みや違和感を感じる場所はそもそも引っ張られているだけで原因の場所ではない、ことはかなりの確率であります。
肩も、表面の筋肉だけではなく、ローテーターカフの様に外からではなかなか触りにくい筋肉も沢山あります。
ご自身でケアされる場合は、色々試してみて要因を探ってみて下さいね。
fumi
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火曜日、午前中も営業しております。引き続きご予約はお早めにご連絡下さいませ。
長引く肩こり、首の痛み、腰痛 、取れない硬さや張り感は当院にお任せ下さい。根元から緩ませます。
からだの違和感・重だるさ・快適なお身体をキープする定期的なメンテナンスもご相談下さいませ。
お問い合わせは整体院華羽まで。
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