ガチガチ硬すぎ。この筋肉どうにかならないの。

23:硬さを効果的に「ほぐす」コツ

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こんにちは☺️

今回は、触れた時に感じる「硬さ」がなぜ起こっているのか?からお伝えしたいと思います✨

 

1.筋肉以外の組織も重要

人の身体を動かす組織は、

筋肉以外にも沢山あります。

 

筋肉の周りの不具合が生じることで、

硬さや伸びにくさや痛み

にも繋がります。

では。

筋肉の周りの組織では、一体何が起こっているのでしょうか?

2.硬い線維が占拠している

組織は

硬く引っ張っても伸びない「膠原線維」⇨以下『硬*線維や、

ゼラチン状の物質(ムコ多糖類)が多い「基質」⇨以下『柔*線維』

などで構成されています。

 

イメージを目に見える形で表すにはどうしたら・・・🤨

と、考えた結果、この様なものを用意しました✨

懐かしのスライムと、輪っかリングチェーン✨

スライムを柔*線維、輪っかリングを硬*線維、と思ってください。

※実際に「基質」はこんなにゆるゆるではないですし、「膠原線維」も輪っかではありません。動かせる硬さで透明、スライムに混ぜても取れる、という面でこれらを選んでます😊イメージするための手助け、程度に思ってください🎶

 

柔軟性が維持されて、可動域も保たれている状態では、

硬*線維と柔*線維はバランス良く配置されています。

 

バランスが良いと、こんな感じになりそう。

触った感じ、柔らかい感じ♡

実際に伸びているのは柔*線維で、
硬*線維は伸びていない、
ということが頭にイメージされましたら目標達成♪でわたしは小躍りします✨

一方。
柔*線維が少なく、硬*線維が場を占め始めるとどうなるか・・・

触れた感じも硬そうだし、
これ以上引っ張ったら危うそう😅

そして。。
ほぼ柔*線維がなく、硬*線維に完全に占拠されてしまうと・・・

あぁ・・・・・
もう千切れるわ😭
触れた感じもガチガチ。

 

3.この硬さを解消するには?

硬*線維に占拠されているからと言って、柔*線維が消失したわけではありません😊

いなくなったのではなく

移動してしまっている

だけです✨

 

動かない時間が長く続いた為に、拗ねてお暇してしまっているだけです。

 

ですので、

帰ってきて貰えば良いのです✨

 

イメージで表すならこんな感じでしょうか

この動きを真似して頂くのではなく、戻る、てこんな感じか♪と思って頂くだけのものです✨

 

解すコツはズバリ。

このイメージを頭に想像しながら、少し圧をかけながらほぐす

です!

 

圧と言っても「ゴリゴリ」ではなく

こんな感じで絡まった毛糸を

毛糸と毛糸の間に隙間が空くかのように

絶妙な圧でほぐす

これは感覚の話になるので言語で伝えにくいですが、

頭でイメージすることで動きは自ずとそのイメージで動きます

 

脳からの動きの伝達回路がイメージを想起することでそのように動くようになっているので、その回路を活用するのです♪

 

はじめは???という感じかと思いますが、

次第にこんな感じかな?

と掴んでくるかと思います。

 

わからない場合はぜひ赤羽まで来て下さい♪直接お伝えさせて頂きます😊

 

因みに。

硬*線維に占拠されつつある箇所は少しの圧でも痛みを感じやすいです💦

伸びない線維が動かされることで微細な神経が刺激されたりしますので。

完全に占拠されている箇所はより一層です。

 

痛いと、触らないほうがいいのかな、と全く触れなくなってしまう方がいらっしゃるのですが、

放置すればするほど硬さは蓄積されますので程度を調整しながら解してください。

柔*線維が戻ってきたら

同じように触れても不思議と痛みを感じませんから♪

 

日頃から硬*線維ばかりにしないように、「不動」を避けて柔軟性維持を自分の身体にしてあげてくださいね♪

 

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