この投稿は3分で読める投稿です✨
こんにちは☺️
今回は、5年後の身体を自身でコントロールするには何が必要なのだろうか、と思い、痛みに対する「ベスト」な選択という視点から書いていきます。
1.痛みに対する「ベスト」な選択とは?
痛み、違和感、身体の不調を感じるとき、あなたはどんな選択をしてどんな行動を取りますか?
例えば。
目にゴミが入り「痛い」と感じた時、どうしますか?
ゴミを取り、痛みが引くのを待ちますよね。
当然だろう、と思われるかもしれませんが、この選択が取れる理由は「痛みの要因が異物が入ったこと」と要因が明確だからです。
では。
不意に腰に痛みを感じた時、どうしますか?
・湿布を貼る
・薬を飲む
・様子を見る
・身体を動かす
・筋トレをする
などなど。
恐らく、人によってもその時々によっても対応は異なるはず。
これらは要因次第では全て「ベスト」な選択と言えます。
一時的な「筋疲労」である場合は、湿布を貼る/薬を飲むことで炎症が解消され痛みがなくなる可能性がありますので、その時の「ベスト」である可能性が高くなります。
一方。
痛み要因が、身体の使い方のアンバランスさからきた痛みである場合。
この場合は、要因が身体のアンバランスさからきているので、身体を動かすやアンバランス解消のための筋トレが「ベスト」である可能性が高くなります。
2.ベストな選択に近づけるには何が必要か?
セルフであれば、
要因はこれかな?と絞り込める知識があること
でベストな選択に近づけることが出来ます☺️
特定の疾患ではありませんので、痛みの要因は都度異なります。
要因は異なるけれど、必ず要因は有る。
要因が明確になれば、要因に合った対応をすれば痛みは無くなる。
”見えない”から分からない、と思われるかもしれませんが見えないからと言って全くわからないことではありません。
分からない理由は、
分かるだけの自身の身体に対する知識がまだないから、です。
無い、から要因を絞れないだけなので、ベストな選択をする為には、対策を幾つかに絞れるだけの選択肢を持てば良いのです。
⚪️身体を動かしていなければ筋肉は血流が起きないので疲労物質が溜まり痛みが起こることもある
⚪︎お腹・股関節の力が弱いまま歩き続けたら足の筋肉ばかりに全体重がかかり足が痛くなる可能性が高くなる
もう少し痛みに対して絞れる選択肢があれば、
⚪︎痛みは動いている時に起こって、静止時には起きないから恐らく筋肉由来の痛みだろう
など更に絞れます。
(こういった内容はLIVEなどで話したりしています)
専門的知識でなくても、ちょっとしたことを知っているだけでも選択は異なってきます。
更に、自身の身体や使い方に合わせた知識を幾つか知っていれば、その中から今回の痛みはどれに近いだろうか、と絞るだけでも選択はよりベストに近づきます。
ご自身の身体は自分にしか管理できません。
自分で管理出来るからこそ、コントロール出来ます。
管理した上で、出来ない部分を専門家に頼る。
ぜひご自分の身体、他の誰かではなく、自分が一番大事にしてあげてくださいね✨
☝️こちらからブログ更新通知を受け取れます♪