修復

施術ノート:習慣が変わると”良くも悪くも”身体も変わる

こんにちは😊

今日の施術ノートは、習慣と身体の変化について書きたいと思いまして🤔

ここ2、3週間、急激にお身体の調子が悪くなった方がおり、その要因を探ろうと先日いらして頂いた際に丁度後の時間がゆっくり取れる時だったのでじっくりお聞きしました。

1.きっかけは手術

調子が急激に悪くなる前の出来事として、手術を受けた、ことがありました。目の手術をされ、手術自体も色々と大変なご様子でしたが、手術自体というより手術によるその後の変化が要因だった様です。

ご本人も仰っていましたが、手術によって”よくなる”と思っていたものの体感としてはよくなったとは言えず(実際の病状はわからないので💦)、且つ、片目の視力がガクッと落ちてしまい「見えにくくなってしまった」そうなのです。

お聞きした状態だと、日常生活に支障が出ている程で、0.4程度なのでは?と勝手な想像ですがそんな状態の様でした。もう片方は1.2あるそうなので、ご経験ある方はお分かりかと思いますが、両目の視力差はかなりの苦痛なんですよね。私も視力は0.02無いので相当悪いのでコンタクトをしておりますので、片目をつけて片目をつけない状態と思うとそれしか無い状態なら致し方ないけれど室内で過ごすのも不便極まりないな、と感じます。

この視力の低下こそ、習慣を変え、習慣が変わったことによりある習慣がごそっとしなくなってしまい、身体が不調になってしまったのです。

 

2.変わってしまった習慣とは

変わってしまった習慣とは、テレビを観ること、でした。

70代の方で、コロナの影響もあり専ら外出頻度が減り、室内で過ごされることが多くなっていました。身体の方は、初回は年月を重ねたかなり強敵な硬さを持っていらっしゃったので硬さと痛みが取れるまで時間はかかったものの、手術前には「違和感は少し感じるけれど痛みはない」状態まで改善していたのです。

正直、手術を受ける、とお聞きしてから「・・・手術後にまた痛みが出てしまう可能性もあるかな。。」と懸念はあったのです。

元々、旅行などはされていた様なのですが積極的に身体を動かすことが好き、という訳ではないようで、身体の不調を少しでも感じると横になってしまう方でしたので手術の経過次第で動きが少なくなり、痛みが再発することも可能性としてあるかな、と思っていました。

懸念したこと、てそうなるものですね😅

前回いらっしゃった時が不調のピークで、痛みと共に心理的にもダメージが強い様子で、「痛みがなくなった状態」を忘れてしまっているかの様で前向きな発言がなくなってしまっておられました。

これはこのまま寝たきりになってしまうのでは・・・と最悪のケースも考え、その前になんとか気力を復活してもらえれば、と色々お聞きしたのです。

私もまさかテレビとは・・・思っていなかったです😲

3.何かと併せて行っていた習慣は片方やらなくなると両方やらなくなってしまう

これまでもブログや他でも色々お伝えしてきましたが、痛みを取り除くには「施術」頼みでは思うような改善は見込まれないのです、残念ながら。詰めて施術を行った場合でもお受けするのは多くて週1回。7日の内の1日の、その中でも45分。それ以外の時間はご自身で緩めたい筋肉を使うのですから、施術以外の時間でお構いなしに長時間同姿勢を取ったり、極端に動きが少なかったり、反対に使いすぎたりと身体に負担をかけ続けた状態では到底45分の施術では緩みはリカバリーできないのです。

ですので、痛みを取り除く上では、施術以外の時間で「どうご自身で身体を使うか」がとても重要になるのです。

この方も、お伝えしたセルフケアを頑張って毎日続けておられていたのです。外を歩く時間も増やすなどもされ、その分お身体の緩みも積み重なっていました。それなのになぜだろう?と思いました。手術後の疲れは見られたのでその影響か、と思ったのですが、単なる疲れだけでこんなに硬さが作られるだろうか、と疑問は強く、それくらいに硬さが急激に進んでしまっていたのです。

そこで今回、深掘りしてお聞きしてわかったことが、視力が落ちたことでテレビを見るのが楽しくなくなってしまった、その結果、今までテレビを見ながら”ながらケア”をしていたのが全くやらなくなってしまった、ことでした。

これが習慣が変わった故の身体の変化なのです🙄

ラジオ体操も全くやっていないことにこのお話をしていた時に気づいておられていました。それくらい、痛みにばかり目が向いてしまっていたのですね💦

 

私の様に身体にそもそも興味がある人wや、スポーツやこんな身体になりたい、といった明確な目標がある場合以外は、日々のケアは「身体のために、痛みがまた起きるの嫌だから頑張ろう」といったモチベーションで行う場合が多いのではないかと思います。やらなくていいならやらないけれど、といった様に。

そういう場合は「習慣」は強い味方のなるのです。

毎日行う習慣と併せて行うことで、必然的にやることとして定着しますので”がんばろう”と意識的に思わなくても繰り返していくうちに自然と取り組むようになります。

ですが!

この併せてやっていたものそのものがなくなってしまうと片割れの習慣も同時にやらなくなってしまうのです💦今回は正にその状態の様でした。

セルフケアもやっていると仰っていたのですが、テレビをみながらやっていた時と比べると格段に減っていたと思われますし、テレビをみながらやっていた時は気づいたらやっていた状態だったと思うので「ケアだけ」やった時より体感以上に身体を動かしていたのだと思います。

4.誰にでも起こりうること

今回これをブログに書こうと思ったのは、

どなたでも起こりうるな、と思ったからです^^;

些細なことのように思えるかもしれませんが、身体の調子がいいときにやっていたこと、て意外に「これをしているから調子が良い」と実感しながらやっているわけではないことが多く、調子が悪くなってから「あれをやっていたから調子が良い状態でいられたのだ」と気づくことがあります。

ですので、お客さまの身体が、明らかに普段と硬さの具合や全身バランスの状態が悪くなっている場合はなるべく「最近変わったことはないか」と聞くようにしています。

 

痛みが強くなると、痛いことしか考えられなくなる方もいるかと思います。もうこのままよくならないのではないか、と思ってしまうこともあると思います。そう思った状態でこんなことを言われてもすぐにはそう思えないかもしれませんが、痛い痛いと思えば思うほど、もう良くならないかもしれない、と思えば思うほど、よくなる手立てが見えなくなってしまうのです。

今回の方も、身体の調子が良かったときと、今と比べて自分の行動や日々の習慣の違いなどに変化はないか?と客観的に見れていたら不安が募ることも無かったのではないかと思うのです。身体が良い状態をご自分で作れていた時が確実にあるのですから、その時のご自分のベストな管理方法を再び行えば少なくとも悪化することはないはずですので。

そして、痛みや違和感、身体のあらゆる不調は「自分ではもうどうにもできない」「なんとかして欲しい」と思った瞬間に、自分の管理下から身体を手放してしまった瞬間にその不調は悪化の道を辿り益々不本意な状態になっしまう、ことを覚えていておいて頂けたらと思います😊

痛みや違和感、不調があるけれど、どうやったらこの不調がよくなるのだろうか?そう思い続けられた時にはじめて手立てが見つかり、よくなる方向に進めるものです。

悪循環の連鎖をご自分で作ってしまうとストレスはかかる一方ですので、今回のように話を聞いてもらいながら整理するのでも良いと思いますし、書き出すのでも良いと思いますので、一度ご自身に起きたことを出してその中から要因と思われる事象を抽出し、改善方法はないだろうか?と見つけてみてください✨

 

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