発達・子ども

不器用な子の鉛筆操作が上手になる秘訣

2019,6,1
追記動画です。
藤原さんの講座で講義させて頂き、その際にご質問を受けました。
「スプーンの握り方が上握りから下握りに移行するのが難しい」
との内容で、下握りで持たせると、肩を引き寄せすぎて力が入りすぎてしまうとのことでした。
姿勢の問題の他に、腕の発達が影響しているかもしれませんのでご質問頂いた先生、ブログご覧頂いていましたらこちらの動画ご覧ください。(お名前お聞きすればよかったのですが(´-ω-`))

0.発達は階段状に積み上がるー飛び級はないー

このブログでは初カテゴリーですね。発達について書いていきたいので書きますね。私は赤羽で整体院を開いてからだを整える仕事をしておりますが、はじめは小児専門セラピストとして西東京にある小児の総合病院で働いておりました。

日数は減りましたが、今でも小児の仕事は継続しております。今回は、子どもの発達相談の中でも受けることがとても多い「えんぴつ操作」について書いていきます。(このブログでは発達に偏りがある子どもへの支援で行っていることを元に書いていきますのでお子様の状態に当てはまらない場合もあることを前提の上お読みください)

最初に質問させてください。

あなたは、いつどうやっておもちゃを指で使って遊べる様になり、ペンや色鉛筆を使って色を塗ることができ、字が書ける様になったのか、なぜ出来る様になったのか過程を事細かく覚えていますでしょうか?

私はと言うと、質問しておいて難ですが覚えていません。この覚えていない、ことを気づいて頂くために質問をしました。おそらくあなたも「気づいたら出来る様になっていた」「どうやったら出来る様になるかなんて考えたこともない」と思われたのではないかと思います。

私も気づいたら出来る様になっていましたし、鉛筆に限らず、寝返り立つ歩くなども同様で手指の使い方について事細かく教えてもらった覚えもありません。

覚えていない、自然に習得した動作だからこそなぜそれが出来る様になったのかわからない。これが鉛筆操作でつまづく子に対してどうやってサポートしていけば良いのかわからないそもそもの理由なんです。

これから書いていきたいのは、どうやったら上手に持てるか、ではなくそもそも鉛筆が持てる様になるには何が必要なのか?どうやって鉛筆は持てる様になっていくか?と言った人の発達過程です。

持てる、持てない、と区別するのは良い悪いと判断する様で個人的にはあまり好きではありませんが、鉛筆を持つということは就学するにあたり必要な動作でその子が楽しく学校生活が送れる為にも大事な動作となります。

小学校に入り、机上で学ぶことが始まると「一定時間座れる」「人の話が聞ける」「鉛筆が持てる」など暗黙の了解で出来る前提の動作が幾つかある上で授業は進んでいきます。

小学校に入ると急に馴染めなくなった、当たり前の様に思えることが出来ない、といったことが浮き彫りになる場合があります。それは、暗黙の了解な行動動作が未習得であった為(習得していても感覚面の問題でその環境下では行えない場合もありますね)に頑張らなければならないことがあまりに多く学校生活がうまくいかない状況が起きてくるからです。

この頑張る、という言葉は色々な捉え方があるとは思いますが、私の中では周りの子と同じ様に学校生活を送るために頑張る、という意味で使っています。こうした意味で使っているのは、頑張る、という意味にはその子の能力が劣っているから頑張る、という意味になってしまうことがあるので、そうではないと思うからです。

その子が悪いわけでも、ましてや育て方が悪かったわけでもありません。人の性格が一人一人違う様に、感覚や身体、認識の仕方、様々な脳と器官をつなぐ回路はみんな同じではありません。その違いが集団生活を送るまで「見えなかった」からです。

人の発達というのは外からのサポートがなくても当たり前の様に進んでいく面が多いです。危ない様に見守られはしますが、手取り足取り寝返りの練習をしたり立つ練習をしたりする子は身体的にサポートが必要な場合を除いてあまりないと思います。

それが出来るのは、人は、発達する為に階段状に積み上がる発達ステップが組み込まれた状態で生まれ、そのプログラムが無意識下で経験と共に積み上がることで人は確実に出来ることが増えていく様設計されているからです。

感覚統合の発達モデル

そういった中で、感覚面における敏感さや鈍感さ、からだの使い方における未熟さアンバランスさ、筋肉自体の張りの弱さ強さ、対人関係における認識の違い、理解の仕方の違い、認知面における差や興味関心の幅など様々な要因によって発達階段が積み重なっていかず、この歳にはこれが出来る様になっていると言った発達のプログラム通りに発達していない部分が見られることがあり、発達の偏りが生じて出来る様になるための準備が整っていない為に出来ないことが増えてくることがあります。

ここでのポイントは積み重なっていない、です。能力がなく出来ていないのではなく、どこかの発達階段を登りきれていない、身体的認知的に何らかの要因によって階段を登る準備が整わず習得出来ていない、のです。

出来ていない、事実だけに目を向けると互いにつらいです。何が要因で今の状態があるのか、発達そのものに目を向けていくことでその子の理解にも繋がりますし、何より習得の為のアプローチが「頑張るもの」でなくなります。

 

この発達階段をなるべくわかりやすい様に書いていきますので、その過程を知った上で、今その子に何が起きているかを理解して頂き、鉛筆をもち自由に書くこと塗ることが出来る様に、その子に合ったサポートを考えて頂ければと思います。

※身体機能的に発達の偏りがある場合は身体の機能に合わせたアプローチが必要になります。身体機能的に発達の偏りがない場合でも感覚面の偏りや精神面の影響によって操作が難しくなっている場合があります。

ここで触れるのは、あくまで身体機能的な発達の基本となる考えです。個々に合わせて発達を促していく為に必要なことについては現在受けられている専門家もしくはお子さんを直接見てもらえる専門家にご相談下さい。

 

1.鉛筆操作と不器用さ

机上での道具操作でよく相談を受けるのは、鉛筆操作、食具操作(スプーン・フォーク・お箸)、ハサミですね。鉛筆はとても多い!そもそもいつから鉛筆を持たせたら良いのか?とも思いますよね。

鉛筆を持たせたいと思う背景には、幼児期は小学校を見据えて持てる様に書ける様に、との思いがありますし、学童期は見た目もそうですが字の綺麗さにも繋がりますから”正しい持ち方で”との思いがあります。

鉛筆操作が不器用、と思われる子はよくよく見てみると他の道具操作も上手く使えていないことが多く、からだの使い方そのものがぎこちないことがあります。それは、そもそも道具が使えるからだの準備が整っていない場合がありますし、道具に合わせてどう手指を使えば良いかわからない、場合もあります。

「不器用」と一言で言ってもその背景にあるものはその子の発達の特徴によっても変わってきます。

現代は遊びの中心にゲームなど手元で簡単に操作ができるものが増えています。小学生の子が公園で集まって何をしているのかな、と思うとみんなでゲームをしている光景もよく見られます。昔の様に、木に登ったり、ぶら下がったり、駆け回ったり、変なところに入ってしまったり、とダイナミックな動きを伴う遊びは減っているのではないかと思います。

私も小学生頃には様々なゲームが開発されている時代でしたが、幼児期は園庭のうんていや竹登り、帰宅途中に木に登ったりダイナミックな遊びをしていた様に記憶しています。

発達は自然にステップアップしていく様プログラムされてはいますが、そもそも各部位を使う経験が少なければそのプログラムも働かなくなってしまいます。感覚面など発達に偏りがない子でも発達過程でダイナミックな遊びの経験が少なかったり、ゲームや動画中心の過ごし方をしていたら「不器用」になっていきます。

手先の操作は、単に道具を繰り返し練習すれば上手になるものではなく、手先が使える為の基盤となるからだが作られていなければ上手にはなっていきません。ですので、幼児期からからだを使った遊びを重ねることは重要なんです。

ただ、感覚面のアンバランスさや認知面の影響によってそういった遊びの経験を能動的に詰みきれない場合があるので、私の様なセラピトが療育に携わっているのです。

 

2.手指が上手に使える様になる為の発達段階とオススメ動作

ステップ1

人のからだは中心部から発達していきます。生まれたばかりの赤ちゃんがすぐに立って歩けないのは、手足で体幹と重い頭を支える機能が育ってないからです。少しずつからだを使う経験を繰り返して筋肉や骨、靭帯などの組織発達が促され、寝返り、お座り、立つ、と出来る動作が増えていきます。

どの過程も大事なのですが、手先の操作を考えると、「手でからだを支える」動作はとても大事になってきます。なぜ大事かと言いますと、手指の動きが自在にできる為には、手指を動かす根元である肩関節の安定性が必要となります。

四つ這いなどで手でからだを支える動作を繰り返すことで肩関節に負荷がかかり、肩関節が安定する為に必要な筋肉や靭帯が使われ、使われるたびに強化され安定性が増し、肩関節を安定させる為の力が無意識に働く様になると、次第に腕、手指へ力が伝達する様になり動きがスムーズになり最終的には手指まで意図した通りに自在に使える様になってきます。

この肩関節が不安定な状態の段階で鉛筆操作をするとこんな様子が見られることがあります。腕を持ち上げた状態で使いにくそうにぎこちない動きです。(私が模倣しているのでこんな感じ、のイメージ写真です)

これは、肩関節が不安定である為に、動きの支点が肩関節になっている状態です。肩関節が安定していない状態で腕を動かそうとすると肩関節から動かさなければならないので腕が持ち上がってしまうんです。

この段階の子はクレヨンやペンに興味があり楽しむ為に書く、塗るのであれば問題ないと思いますが、お勉強ちっくな課題や書きものをやらせたいのであればまだ早いですね。

この段階の子には手押し車や鉄棒にぶら下がる、高ばいで動く、など肩関節から腕を動かす動きを遊びながら行うと良いです。練習ではなく、あくまで遊びで、その子がやりたい!と思う設定で行うことがポイントです。

やりたいスイッチが入っているのといないとでは発達促進スピードが歴然の差です。

スクーターボードの上に腹ばいになって乗り、両手を動かして進む、スクーターボードの上に手をついて雑巾掛けの様に動く、なども楽しく肩関節の安定性を高める動きができます。スクーターボードは私の中ではとても好きな遊具です。

何せすぐ使えてどこでも使えて子どもにも使い方を伝えやすい!療育センターでの仕事の時はあるので良いのですが、訪問ではないので、かさばるけど・・それでも!とわざわざ用意してしまったくらいです(●´ω`●)ゞ何より、遊んでいて楽ですから♪

スクーターボード

 

ステップ2

肩関節の安定性が高まってきたら、腕の動きが肩関節支点の動きから肘関節支点の動きに移行してきます。この段階になると道具を使う遊びが増えてきますね。おままごと、たいこ、トンカチ(腕を振り下ろす動き)、スコップ、お手伝いもできる様になってきますね。

肩を動かさずに腕を動かすことができるので、肩関節を支点にして動かしていた時より細かい動きができる様になります。握り操作も発達してきますので、食具を持って食べられる様にもなってきますね。

肘が支点の動きがメインになってくると、手のひらをパタパタと返す動きができる様になります。
この動きができる様になると、手のひらを上に向けながら操作ができる様になり、手首も腕と別れて別々に動かせる様になると、上から握っていた操作が手のひらを返した状態で下から握れる様になります。

手のひらを返した動きは、トレーを持つ様な動きですね。(画像の子の年齢がまちまちですみませんヽ(´o`;)

肘を曲げたまま、手のひらを下に向ける、手のひらを上に向ける、ができる様になると、
その真ん中、小指が上親指が上の位置中間位で腕を固定することができる様になります。じゃんけんをするときの腕の位置ですね。

動画でご説明すると、こんな感じです。①手のひらを下に向ける②手のひらを上に向ける③中間位

中間の位置を固定させることができる様になると、手指の細かい動きが発達して鉛筆を上手に持てる三指握りへと発達していきます。

鉛筆操作で、肩からは動いていないけれど、握り持ちになるな、鉛筆を倒して使うな、など指先の動きではなく握る動作が見られている場合はこの段階かと思います。

この時期は細かい手指の操作というよりは、肘を支点にして、たたく、きる、すくう、まわす、など力が入る遊びをたくさんしていくと良いですね。

塗り絵などをするのであれば、クレヨンやペンなど太めのものが良いですね。クレヨンとペンでは摩擦力が異なるので、力のコントロールが難しめの子は抵抗がかかるクレヨンの方が力をコントロールする必要がないので扱いやすいと思います。(力のコントロールは思い切り力を入れる経験→少しずつ力の加減をする経験→自由に力加減ができる、の順で発達していきますので)

この時、利き手・補助手が分かれていない段階の子もいると思いますが、紙を手で抑える動作を促すと書く方に集中できないので、紙はすべらない様にシリコンマットなどを引くなどして紙を抑える必要がない設定を作ってあげるのも大事ですね。

思い切り「書く」ことを楽しむ為に。今は色々なものが販売されているので試してみると良いと思います。

これは以前病院で勤めていた時にかなり頻繁に使っていたシートです。ちょっとお高めですがQシリーズはシリコンがかなりしっかりしているので学童さんでも大活躍します。

デスクシート

ステップ3

肘が支点での動きがスムーズにできる様になると、手首を支点にして手指を動かすことが容易になってきます。ここからの手指の発達過程が少し細かいので、恐らく鉛筆操作をどうしよう、と思われる場合はこの段階の途中の場合が多いと思います。

先ほど書いた三指握りはこの段階になると見られる持ち方です。

全ての指で握るのと、三指握りの違いは、五本の指が別々の動きができるかどうか、です。四・五指が握りの状態のままで他三指が自由に動くことで三指握りで持つことが出来ます。先ほどの、腕を中間位に固定させることが出来ることによって、自然と四・五指が固定の役割を担い始めてくれるんですね。

これは指先でものをつまめる様になるかも影響してきます。つまみの発達段階も細かくあり、指の腹でつまむ段階から指先でつまめる様になるまで、指先でつまめる様になると鉛筆など細いものも支えることができるようになりますね。

そもそも、「不器用」と言われる子どもたちは、腕を大きく動かすなどの粗大運動と、手指の微細運動の発達段階が合っていない子が多いです。手先は発達しているのに粗大運動がまだまだであったりすると、力を要さない細かい動きはできるのに、力を要して且つコントロールが必要になる鉛筆操作になるとぎこちなくなる、状況が作り出されます。

そろそろ鉛筆操作かな、と思っていたのにうまく使えない・・となるのはこういった背景であることが挙げられます。この要因には様々あるのですが、感覚の過敏さや鈍感さによって粗大運動の経験が少ない、認知面の影響で興味の幅が限られている、元々筋肉の張りが柔らかい、など様々ですが、今まで書いてきた発達過程を十分に積めていないことが原因で、経験不足である場合が多いですので、一つ一つ丁寧に経験が積める様サポートしていくことで発達を促すことが出来ます。

五本の指をバラバラに動かして遊ぶ遊びはたくさんあります。指先そのものに力を入れにくい場合はねんどなどを使って指先の力をつけていくことから始めると良いですね。今は手につかない粘土や砂もあるので感覚過敏の子にも使いやすいです。

私はセラパテを使ってます。手のリハビリで良く使われるものです。型押しはしにくいので伸ばして丸めて遊ぶ用ですね。これは硬さ中レベルです。物を握って遊ぶことが出来たらこれくらいでも良いかなと思います。

出してすぐは結構硬いので、大人の手で何度か伸ばしてあげると使いやすくなります。かなり伸びるので、伸びる楽しさから入れる子は多いですね。スライムは服につくとお母さんごめんなさい、という感じになってしまいますが、これなら服についても取れやすい!

セラパテ(赤)柔らかめ

ただセラピー要素が強い感じなのでおもちゃ的ならこちら。
バウンシングパティ

きめ細かいパウダー状の作りなのでベトベトせず、でも粘土ようにちぎって遊べる。そして、弾む!乾燥すると使えなくなるので使えなくなることがあるのがネックですがお安いのでそこは。私も買い替えて何度目でしょうか。

訪問リハだと汚れない、のはとても大事なことなんです笑 なのできっとご自宅用の場合は汚れず遊べるのはメリットですよね。もちろん油粘土も良いですよ。硬さと伸びと形成のしやすさはやはり元祖ですよね。

これも好きです。中に小さいスマイル君が入っていて、スマイル君ゲットゲームをして遊べます。ゲットするにはただ握るだけではなく指先を動かさないと出せないので指先が動けば動くほど早くピンポイントでスマイル君をゲットできます。

スマイルパティ。

 

はっ(゚Д゚≡゚Д゚)終わらないのでおもちゃはここまでにします。ここのお店から購入できます。このサイトを見ていると、

あぁ、これあの子と遊びたい、ポチっ、と気づいたら押してしまいます・・・なので買いすぎ注意です!私!笑 あ、でもこれは書きたいので書かせて下さい。

・・発達を促す遊びのコツ

見ていただくとお分かりかと思いますが、懐かしい!と、子供時代に遊んでいたものがたくさんあると思いますそうなんです、こうやって単純な遊びこそ手指の発達にとってとてもとても大事だったんです。

今はこういうおもちゃ、店舗で探すの結構大変ですがなんと100均に売っています。店舗ごとに売っているものが違うので、100均を見るとおもちゃを見て回っていますが、目当てのものがある場合はネットで買います。

おもちゃ屋さんは高性能なおもちゃがたくさん売っていますが、高性能なおもちゃはボタンをポチれば遊べる、など操作が簡単すぎて特定の動きしか経験できないんですよね。それに遊び方が決まっていて遊びの幅も広がりにくく恐らくすぐ飽きてしまうと思います。

私としては、幼児期にどんなおもちゃを買えば良いかな、と迷われたらこうゆう単純なおもちゃで一緒にたくさん遊んで頂きたいです。お母さんお父さんと楽しく遊ぶ→情緒+遊ぶ楽しさ、どうやってできる!?→挑戦+成功体験、といった指先だけでなくたくさんの発達要素を経験できます。

私もその子に必要なことを行う為にお勉強の様にちゃんと机上で行うときも多いですが、とことん遊んで経験積む!方が好きです。遊具がある療育施設での仕事の時は汗だく息切れです笑 それくらい、大人が楽しんでいると子どもももっと楽しいですよね。

遊び=発達、です!遊びやおもちゃが時間を潰すお家で過ごす為のものだけになってしまったら将来の為にも勿体無いですよね。このお店には他にもたくさんの感覚グッズ、過敏さ対策グッズ、他書籍などもあるようです。FLY!BIRD。

 

戻ります。

力を十分に入れることができ、手指がバラバラに動ける様子が見られ始めていたら、四・五指が握りの状態のまま他三指で操作する遊びをしていきます。

動きとしてはこんな動きです。①全指握り→②三指握り→③二指握り→④二指握りで鉛筆を持つ(腕が中間位・指先つまみ)

鉄砲はまさにこの三指・二指握りでの操作です。動画では人差し指と親指を動かしていますが、鉄砲だと人差し指(場合によってプラス中指)の操作になるのでどちらかというと四・五指を固定しながら他の指を動かすためと思って頂けると良いかと思います。水遊びが好きなら水鉄砲は楽しいですね。

こうやって見ると、四・五指+中指と、人差し指親指の動きが異なる働きをしているのがお分かりになるかと思います。

商品によって、大きく指が届かなかったり、レバーが推しにくいものがあるので色々試して見てください。

私はどこででもできるので割り箸鉄砲がお手軽で好きです。ノーマル割り箸サイズで作るとかなり大きいので子どもの手のサイズに合わせて小さめに作ると良いです。

的当てを作って結果がわかりやすい設定にして遊ぶと、もう一回!と自発的に楽しみながらこの操作を経験することができます。この前100均で売っているのも見かけました。

ただ注意なのが、的に当てること自体は結構難しいです。ですので、こういった遊びの場合は先ほどの書く楽しさを経験する段階の様に、「指の使い方の経験」に絞って鉄砲を固定させて的を狙うのは大人の仕事、引きがねを引くのは子どもの仕事、と子どもに行ってもらう部分を限定的にしてサポートしていくと失敗せず楽しみながら行えると繰り返し遊べます。

輪ゴム鉄砲(市販品)

不器用な子の場合、遊び一つにおいても求められる動作が複数あると、どれも頑張らないとならなくなり、楽しむ前に使いこなす前に嫌になってしまうことがあります。そうやって積むべき経験を積めずに大きくなってしまうことがあるので、そこは大人がさりげなくお助けして頑張らなくても楽しく「できた!体験」を積めるといいですよね。

手伝うことによってそれが当たり前になってしまうのでは?と思われることもありますが、それは逆なんです。スモールステップであるからこそ、出来たら次も頑張れる。この繰り返しで動作や操作が上手になるだけでなく、心も発達し、次もやってみたい、と自ら思える様になってきます。

どの子もそうやって遊びの中で成功と失敗を繰り返して小学校に入る頃には難しいこともやってみようかな、と思える様になってくるんですね。不器用な子は、他の子よりそのハードルが少し、いや結構高い。出来ない怠けているのではなく感覚の偏りや認知の違いなどによってこの経験を積みにくい・積みきれていないことがあります。

私も感覚の過敏さがあるので同じ様に生活しろ、と言われると結構きつい場面は多いです。受容器そのものが違うので仕方ないんですよね、だから自分に合う方法を選択します。どの子も同じ様に見えても中身はそれぞれ違うんですね。

その子の能力だけで頑張るだけでなく、本来持っている発達プログラムに大人が少しサポートしてあげながら経験を積める様にしていくことが大事だと私は思っています。自分の意思で、できる様になりたいと目的を持って「頑張る」ことが自らできるのは小学高学年くらいからですからね。

こういった発達経験は私自身も楽しみながら積んできましたし、何より他の場面で頑張ることが多い子たちには運動発達においては楽しく遊びながら積んで欲しいです。からだを動かす使うことが楽しくなる様に!書いていると想いがダダ漏れですね笑

 

ステップ4

ここまで来たら、もうここからは具体的な鉛筆操作に入っていきます。三指握り・二指握りに微細のコントロールが合わさると鉛筆を自在に操り文字までも書けるようになります。お箸も使える様になってきますね。この画像の子は三指握り、指先つまみで持っている様ですね。

四・五指の固定、他三指の動き、が別れて動いていない場合はこの様な持ち方になると思います。別れていないので、指先で不安定に持つことで細かい動きをできる様にしようとします。持ち方のこだわりでこうする子もいることもありますが。

この様になっていたら、腕を中間位に固定させ、四・五指の固定、他三指の動きが別れて動けます。握りこみがちょっと強いですね。握りこむことで安定感を出しています。この持ち方が固定されて大きくなってもこの持ち方の場合もあります。

あえてこの持ち方をされている方もいますし。私は発達を促す仕事なので正しく・綺麗に、といった考えではないので、この持ち方でも自在に鉛筆を扱えていてその子が学習や生活に支障がなければいいかな、と思ってしまいますがお箸操作など他動作で操作のぎこちなさが見られているのであれば持ち方をサポートして手指の発達を促すのは良いと思います。

指先でつまんで操作が出来るとこんな持ち方ですね。この持ち方になるとかなり自在に鉛筆を扱える様になっています。これは三指握り。

こちらは二指握り。

操作する指が少なければ少ないほどコントロール力は必要ですが、より自由に自在に動かすことはできます。先ほども書きました通り、握りこみが強くても繰り返しその持ち方で持っていればその状態でも自在に扱えることが出来る様になるんですよね。

人体の学習機能は凄いので。私もスマートフォンで、フリック操作ができず文字を連打して打ち込みますがフリック操作かの様に早いと言われます笑 フリック操作を練習するよりこのまま連打で操作した方が早いからこのままでいます。要は何を目的にするか、ですよね。

遊びの中で三指握りが見られ分離した動きが見られていたら鉛筆でも自然に持てる様になっていることが多いですが、中には道具に合わせて持ち方を変える応用がしきれない場合があり具体的に持ち方を教える必要がある場合があります。

その場合、毎度持ち方を伝えることもできますが、それにより書くことが嫌になってしまう場合もあるので、道具を使うと抵抗なく持ち方を伝えることができます。模倣が難しかったり、言語理解が未熟な子は道具を利用した方が良いですね。

簡易的なものはダブルクリップ。

持つとこんな感じになります。

四・五の指を引っ掛けて、中指と人差し指親指で鉛筆を挟む様に持つと自然に二指握りが出来ます。

市販のものを利用するにはまずは持ち手付きタイプのものから。

手つきグリップ(もちかたくん)

持ち手が付いているのがポイントです。ダブルクリップも同様にクリップ先端部が持ち手になります。知的に高い子でしたらダブルクリップでも使い方を伝えて持ってくれると思いますが、まだ幼い場合や握りこみが強い場合は四・五指の握りが安定し、明らかにその持ち方で持つ、自然に持てる、状況の方が取り組みやすいかと思います。

色々な製品が出ているのですが、これは自然に四・五指が握りの形になれて人差し指と親指部分もくぼんでいて添えると自然に二指つまみになるのがいいなと感じています。付けるのが鉛筆によっては大変ですが、つけた状態で渡すと鉛筆と一体化している様に見えてこういった自助具を外そうとしてしまう子にも持ちやすいです。他にも色々ありますので試されれると良いと思います。

ダブルクリップや持ち手付きグリップで容易に操作できる様になったら外して行きます。人差し指と親指の握りが安定しない場合はこういったグリップを使ってもいいですね。

ぷにゅグリップ
これはちょっと高度ですが、四・五指にお手玉や消しゴムなど小さく握り心地の良いものを握ってもらい鉛筆を持つのもありです。持ち手がくっついていないので分かれた動作を促すためにはいいです。お手玉は手にフィットするので結構良いです。小さい子だと市販のお手玉は大きいですが。あ、もちろんのこと嫌がったらやめてくださいね。

因みに、鉛筆は6Bがオススメです。ここは初めはこれくらいの芯の柔らかさがダントツオススメです!大人も使う2Bは芯が硬いので書きにくいんですよね。しかも細い。

6Bはくもんのえんぴつは子ども様に三角になっているのでこれは太さもあり三角で三指・二指握りがしやすいのでよく使います。先ほどの写真の6Bえんぴつは100均で購入した丸い鉛筆です。

こどもえんぴつ

最近は三角のクレヨンや色鉛筆もある様ですね。

こどもいろえんぴつさんかくくれよん

グリップを外して何もつけずに行うまで、というより小学校低学年は6Bでいいのではないか?と思いますがそこは手の発達や求める操作(課題)によって異なり、学校によっても勝手が違うかもしれないので合わせてくださいね。三角の2Bもありますが、芯が柔らかい、ことは大事なのでまずは6Bから。

 

・・字について

鉛筆が三指で持てる様になったら字が書ける様になるのか!?というとそこはまだ先になります。字が書ける様になるには、縦横上下斜めの動きが習得できてくると自在に字が書ける様になります。おそらく多くの子は字を書く練習を通して各動きを練習し綺麗に書ける様になっていくんだと思います。

就学前でしたら字ではなく線引きで各動きを練習すると良いですね。字は空間認知の力も必要になるので書ける動作だけでなく形を把握する力も必要なのでこれまたかなり高度です。なぞり書きが出来てもフリーでは書けなくなる子は空間認知の問題があるかもしれませんね。

空間認知に対しては別のアプローチが必要ですが、単純に多方向に鉛筆を動かせる様に練習するならまずはなぞり書きですね。なぞり書きも隙間がある型を使ってなぞる様にするとかなりハードルは下がります。指も筋肉です。適切に使えば使える様になります。

 

4.まとめ

最初に書かせて頂いた通り、これはあくまで基礎的な発達段階と、私の経験から書かせて頂いたことです。今でも新しい子と会う度に過去に行った方法ではうまく行かずその子に合わせた方法を考え対応していくことの方が多いくらいなので、その子によってこれがいいかな?こうした方がいいかな?と変えて行きながらフィットする方法を見つけて言ってください。

結構細々と書きましたが、最終的には、その子に合っていれば良い!のですから!。決まった方法を試すのは簡単でもありますが、合わなかった場合にまた別の方法を見つかるまで探さないとなりません。だからこそ、基礎・何故それはそうなるのかと言ったベースが分かっているからこそ柔軟に対応できると思いますし、遊びの幅も使うものの幅も広がります。

私が整体で出しているセルフメンテナンス動画と一緒です。方法そのものが大事なのではなく、なぜそれをするか、目的のためにその方法を選択することが大事。遊びの幅が決まっていなければ、言うなればどこでもなんでも遊び場所・遊び道具になりますから。

そうは言っても私も訪問など限られたスペースで行う場合にお勉強ちっくで楽しーくない内容になってしまう事は結構あります。その度に、子どもが教えてくれます。それ、やりたくない、と。なんとわかりやすい!!合わせないからこそ、こちらは直ぐに私が提案したことがその子に合っていないことに気付けるわけです。もう、直ぐ変えます。あっという間にどっかに行ってしまうので笑

「楽しくない」ならやりたくない、「楽しい」ならやる!だからもっとやりたい!これこそ発達の大元ですよね。年齢が上がれば上がるほど考えて動く必要性も出てきます。だからこそ、小さいうちに、小さいからこそ、楽しみながら発達経験を重ねて行って頂ければと思います。とは言っても方法を考えるのは結構大変かと思うのでこの投稿内容を参考にして見てくださいね。

今でこそ、整体院を開いていますが、私の原点は小児療育です。今でも自分を変える気づかせてくれるきっかけも小児療育、小児リハビリです。こっからは最後の余談なんですがちょっとお付き合い頂けたら嬉しいです。

この写真、今運動支援で行かせて頂いている療育施設のブログ写真なです。これこそ正に私のやりたい療育スタイルだな、と思いました。なぜかというと、保育園の「先生」と同じ様に私も先生、と療育の現場で呼ばれますが、何かを教える人というよりは一緒に思い切り遊んでくれる大人、であって欲しいんですよね。

この写真は、私がバランスボールに乗っていた時に急に後ろにこの子が乗ってきたんです。この時、私はとても嬉しかったんです。なかなか難しい子で、慣れない人には近づかずこだわりも強い子で滅多に合わない私は次会う時には忘れてしまうくらいの存在なのです。

この前に何の遊びをしていたか忘れましたが、自らこの子が乗ってきた、この出来事はその一瞬でも私はその子の心と近づけた、ということだと思うんです。なので嬉しかったんです。

この療育施設には月一回の先生方への支援がメインで行かせて頂いているので毎回会う子が違います。なので、一人一人の子と密に関わり続けることはないので、信頼関係を築いて向き合うというより、それを担う先生方をアシストする立場の人間です。

お母さんお父さんよりは、おじいちゃんおばあちゃんの様な立場ですかね。密に関わることは出来ないけれど、短期間の関わりだからこそ近づける、ある意味好き勝手出来る、という感じですかね笑 あ、この動画見てもらえれば好き勝手やっていることが伝わると思います笑 気づいたら鬼ごっこになってました(●´ー`●)♪

子どもに合わせていると遊びの展開が早くセッティングを変えるのも突然やるんです。なのでいつも先生方には何も言わないのにマットあげてくれたり整備してくれたり動いてくれたりして本当有難いです。勉強熱心で心が暖かい先生方ばかりです。発達支援キートス羽村にて。

密に関わる先生方は時に、その子にとっては嫌なことにも一緒に向き合って対応しなければならないことがあります。時にはわかってもらう為に涙を出させてしまう事もあります。それはしない、ということを。

本当言うと、一人の子とじっくり一緒に苦難を乗り越えていく関わりをしてきたので寂しい気持ちもあるのですが、でも今のこの距離感だからこそ出来ることあるよな、と思います。急に来た大人が、何故かよくわからないけど自分と一緒に思い切り遊んで思い切り楽しんでいる。

そういう関わり、って意図がある意味ないと言うか、純粋にあなたと一緒に遊ぶのが楽しい、と言うのが伝わりますよね。伝わっていて欲しいな。それが伝わると、あ、人と遊ぶってこんなに楽しいんだ!出来ないことができる、ってこんなに嬉しいんだ!次はこんなことがして見たい、やってみようかな!そう微かにでも思ってくれたら良いなと思っているのです。

凸凹があると、社会の中にいると生きていく為には結構難しいことが多い。けれど、一人一人の未来はその子のもので、その子だけの進み方があると思うんですよね。(社会からはみ出せ、と言うことではないですよ!)

この世の中で生きていくのは、幼少の頃は養育者の方が大変なことは結構あると思いますし、近くにいたからこそ思うこともたくさんありました。でも、私は、周りと違うからこそその子らしい生き方が出来たら最高だよな、と思ってならないんです。

それは、約10年前、私が一番最初に出会った、まだ知識も技術も何もない頃に出会った発達の偏りがあった子(当時診断も療育も受けていませんでしたので)が今でも一番忘れられない私の中で今でもとても輝いていた子だからです。

その子は、周りと明らかに違う、明らかに集団生活送れていない馴染めていない、出来ないことも多い、注意されることも多い、気づいたらパッとどこかにいってしまう、といった先生の手を焼く子でした。私は保育補助で保育園にいたので、その子だけの専属ではなかったんですが、気づいたらその子専属みたいになっていました。

なんでか、その子が何を感じて、何が好きで、今何をしたいか、そして何で困っていて、何が嫌なのか、自分のことの様にわかったというか感じたんです。周りには、お絵かきが上手な子や運動がよく出来る子や、とても上手にお話を聞ける出来る子などたくさんの子がいますが、私の中ではその子が一番輝いて見えたんです。

今でも鮮明に覚えているのは、大好きな絵本を勝手に在りかに取りに言って戻って来たと思ったら、床に本を置いて何やら不思議な動きを始めるです。その子の本の読み方は、文字や絵を追うのではなく、登場人物になりきって自分でストーリーを進むのです。登場するイモムシの真似を「がったんもーにょん」と言いながらダイナミックに全力で行う。

とても楽しそうに満面の笑顔で!すごい世界観ですよね。感性で生きている!と言う感じでした。何より、そうしている時が一番楽しそうだったんです。よく脱走していたので先生にとっては大変な子、ですが保育補助という立場なので痛いところに手が届く的な存在なのでその子とたくさん関われて楽しかったです。

小さい子どもでも、やっぱり周りに影響されますし、周りの大人がどんな人かによって振る舞いは大きく変わりますよね。その時も、大人に気を使ったり甘えられなかったり、うまく心を表出出来ない子もいました。

そんな中で、衝撃的だったんですね。こんなに自分の心から楽しむことを満面の笑顔でやる子がいるんだ、と。その子の笑顔を見るたびに私も元気になれましたし、ずっと見ていたい。

周りなんて関係なく「心から自分を楽しんでいる」そう見えたんですかね。私は小さい頃から周りを耐えず気にして合わせてきて自分がよくわからなかったので本当輝かしかった。

今思うと、人との関わり方が限局的で楽しみの幅も自己の中にあり感覚過敏と不器用さもかなりあったのでがっつり療育した方が良かったんだろうという子だったと思いますが、その当時の私は何もわかっていなかったので、その子の楽しむ姿が癒しになっていました。

その後会ってはいないので小学校に上がってからはどう成長していったのかわかりませんが、今は14才くらいになっていますかね。今でも自分の楽しいことを感じるままにしている人になっているといいな、と思います。その子と出会えたからこそ、今でも小児療育を続けているんだと思います。

因みに。私はその後病院で勤め始めましたが、新人であまりに出来ないことも多く動揺ばっかりだったので、その子が大好きだった絵本を御守りがわりに手元に置いてしょっちゅう眺めて、何か頑張らなければならない日はわざわざ職場に持ってっていたくらいです。あー、恥ずかしい(。-∀-)勿論今でも持ってます♪笑

こんなことを尊敬する元上司が言っていたんです。

「大きくなって何かやってしまいそうになった時にふと自分の顔が頭に過ぎる存在でありたい」

と。小児精神科がある病院でしたので、入院や外来でくる子たちは発達の凸凹がある子も多かったから尚のこと幼児期学童期の関わりはとても大事であると感じていました。療育に携わりいつも思うことは、私達に出来ることは限られているのだ、と。

でも、子どもの人生にとって私達との関わりはたった数年なので存在自体は忘れてしまうけれどその子の人生を豊かにする一部になれるんだ、と。整体を始めてから「人のためになる仕事をしていて凄いですよね」とお客様から言われることが多くなりましたが、そうですか?と返すことが多いです。

誰かのためになる仕事、確かにそうかもしれないけれど、それは私がやった行動の先に相手が喜んでくれただけであって、相手に感謝されたい為にやっている訳ではないから曖昧な返しになってしまうんだと思います。今だから思うことですが、「ありがとう」という言葉は伝える為のものであってもらう為の物ではないと思うからですかね。

きれい事いう訳では無いですが、子どもの人生の一部に関われることは、この私の関わりでこの子のこれからの人生に心に暖かいものを残せるんじゃないかと思い変わっていく姿をお母さんお父さんと一緒に見ていけるのは言葉より何より嬉しいです。なのでこれから先も私にとって小児はライフワークですね。

子育て、子を育てる親、そもそも人が育っていく為には、人格形成、心、と自分自身を知る為に始めた小児の仕事ですが、何が大事、ってやっぱりここだよなと思うんです。

この人は向き合ってくれた、自分の為に力になってくれた、その経験は必ずその子の心に残る人生の中で一度でも心から自分のことを真剣に考え想ってくれて自分の為にしてくれた人がいれば、そんな経験が一度でもあればたとえ忘れても「人として」どんなに苦しい時も難しいことも超えていける

私もそうであった様に、どの子もそうであって欲しい、そう信じています。

だから、私は遊びを通して、私はあなたがどんな経験をしていてどんな気持ちを抱えていてどんな子であっても、今この瞬間、ありのままのあなたと全力で楽しいことを共有したいと思っているよ、と言葉ではなく経験で感じて欲しいなと思っています。

ありのままの自分を見てくれる、これを感じる経験こそ何よりの療育で、それが遊びであって、何より発達には大事だと思っています。親子だと関係が近くて難しい事もありますから、上手に療育者を巻き込んで貰えたら、と思います。

最後までお読み頂き有難うございました。

fumi

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